スタンジャンド

2013年1月17日 MtG
GPアトランティックシティーにてジャンドがTOP8に2人残っていたので適当に書きなぐってみる。


・そもそもスタンのジャンドとは?
所謂除去コン。

序盤を軽い除去で捌き高原の狩りの達人、スラーグ牙でライフを安全圏まで戻し制圧するというのが基本的な動き。

デッキの性質上クリーチャーデッキに強くリアニメイトやクロックパーミッションに弱いです。

GP名古屋でのラクドスミッドレンジの躍進は記憶に新しいところですが、ジャンドはラクドスに対してなかなか有利に戦えます。(と僕は思っています)

その点がこのデッキをメタゲームに復帰させたと言っていいと僕は思っています。

・確定パーツ

高原の狩りの達人、スラーグ牙、遥か見が4枚

オリヴィア・ヴォルダーレンが2枚以上

これらが確定で他は流動的だと認識しています。

除去の選択、スペルの選択は便利な言葉ですが「メタに合わせて」

ということになります。


・カードの選択

除去:突然の衰微、火柱、究極の価格、戦慄堀り、灼熱の槍、血統の切断、ミジウムの迫撃砲、忌むべき者のかがり火etc...

メインの除去はだいたいこのあたりからの選択です。

それぞれ効く相手がまったく違うので想定する相手はよく考える必要があります。

クリーチャー:吸血鬼の夜鷲、雷光のヘルカイト、死儀礼のシャーマンetc...

夜鷲はビートに対する耐性をさらにつけるのに加え、他のカードで触れないシガルダを討ち取ってくれる数少ないクリーチャーです。

こいつが居ない場合シガルダとはダメージレースをするしかなくなり、押し込まれていると即投了です。

メインに取るとターゲットであるビートダウンに対する勝率も更に上がりますし、もし取らないとしてもサイドには必ず取ったほうがいいでしょう。


ヘルカイトは単純なクロック速度がジャンドの他のパーツと比べて段違いです。

前述したシガルダとのダメージレースもヘルカイトがいればかなり有利になる上、貴種にも強いのが特徴と言えるでしょう。

死儀礼のシャーマンは対ラクドス、フラッシュ、リアニあたりがターゲットです。

基本的にはサイドが居場所ですが、上記のデッキを意識するなら2枚程度メインに取るのもいいかもしれません。


スペル:ラクドスの復活、原初の狩人ガラク、ラクドスの魔鍵etc...

大体メインに取られてるカード達。

主にコントロールに対して効きます。



なんか途中まで書いてて何が言いたいのかよくわからなくなった。

スタンダードのジャンドは今なら戦えるメタゲームなのは確かだし、新環境になっても生き残って欲しいところ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索